破損ファイルの復元

Blog開設より3ヶ月経ったけれども、全く更新をしていない。
…では、この間何をしていたかというと、ただひたすら文書ファイルに落とし込んでいた。
現在時点まで記述が追い付いたら、まとめて更新をかけるつもりで。
昨日の時点で、ほぼ9割方の記述を完了してた。


そして、データを保存しようとし…このファイルを破損させた。


USBメモリ上から作業してたファイルを上書き保存して終了しようとしたのだけど。
プログレスバーが100%になった瞬間に、USBメモリを引き抜いてしまい。
そして、その瞬間にタイトルバーに”(応答なし)”と表示されたという…


以下、何処ぞで何かの役に立つかもしれないので。
対処方法の覚え書き。

  • A:新規ファイルを作成し、そこから破損ファイルを参照して挿入する。
  • B:破損ファイルを開く際に、ファイルの種類で”ファイル復元コンバータ”を指定して開く。
  • C:破損ファイルの拡張子をより下位アプリの拡張子(.doc>.rtf>.txt)に変更して開く。
  • D:互換性のあるアプリで変換を試みる。
  • E:一時ファイルから拾う。


WordでもExcelでも似たようなものだと思うけど。
Excelの場合は、拡張子を.csvにしてメモ帳で開くことになろうかと。
あと、ファイル復元コンバータとか拡張子変更とかの方法だと、画像系のデータは失われるってのと。
Wordなんかの場合、破損情報とかが最終行に記録されるらしいので。
運良く開けたら、ラスト数行残して別ファイルにコピペ保存した方が良いらしいですよ?
(Excelの場合は…何処に記録されるのだろう?)


互換アプリ…というのは。
そのアプリ形式にファイルが変換される際、エラー修正が掛かる場合があるらしい…という小耳話。
例えば、一太郎だとか。
Open Officeならフリーで入手可能だけども…


一時ファイル(.tmp)…というのは、アプリが作業用に仮作成するものだけど。
正常終了時には消去される一時ファイルも、異常終了時にはその消去作業が成されていないんじゃね?…という。



…で、システムドライブ(Cドライブ)内の破損当日に変更が掛かったファイルを全検索してみた。
破損ファイルのサイズは約4.8KBで、ほぼ一致するファイルが5個ヒット。
うち2個はファイルそのものだったけども。
勿論、残り3個の一時ファイル(.tmp)も拡張子を変更すれば普通に開きますよ…と。
(対象ファイルが見慣れないアイコンになってるのは、使用アプリがSter Suite Writerだから)


まとめ。
USBメモリ上で作業するものじゃない。
・別ファイルでバックアップを取っておく。
・Blogというのはその都度更新するもので、3ヶ月分まとめて更新するものじゃない。