呪詛

茶とみかんの国の住人ということもあり。
ここ最近は、職場でも例の秋葉原の事件で持ちきりだったりする。
ついでのことだけれども。
同じくして、どうも社内で未成年者に手(…というかナニ)を出した戯け者がいたらしく。
青い制服を着た方々に連れて行かれたなんてことがあったらしい。


…で、周囲がいちいちそれを私に振ってくるのがとてもうざい。


昔、北国在住の頃に住んでいた街は。
ネット上でも時折『オタクに優しい街』と言われる程に、過ごし易い街だったし。
勿論、周囲の人間も全てオタクだったので…
”オタクという人種は、そこら辺に結構普通にいるものだ”という感覚が、私の中にあるのだろうと思う。
でも、やっぱりそんなことはないのだなぁ…


「萌え〜。もえ〜を買ってきたんでしょ〜」とか、萌えの意味も解からず猫撫で声を掛けてくるな。
メイドカフェのメイドは、お水嬢でもなければ風俗嬢でもない。
ついでにあれは喫茶店であって、コナ掛ける場所でもない。だから、不思議そうな顔しない。
エヴァだろうが何だろうが、パチスロでやったからって得意気に語り始めない。
そして、エヴァ見た程度でいちいち『俺、アニオタだから』とか言わない。
現実(3次元)から逃げるも何も、比較対照がスィーツ(笑)だと俺の嫁の相手にもなりませんが?
携帯メールだけでも恋愛出来るとか言う方が気持ち悪い。
こっちはテキスト+フルカラー・フルボイス・フルアニメーションでお送りします。情報量何倍だと。
そもそも、あれは基地外がオタクだっただけであって、オタクが基地外なのではない。
基地外なオタクより、パチスロやら競馬やらやってる基地外の方が圧倒的に多いだろうに…
だったら、パチスロやら競馬やってる皆さんは、オタクの私より手の付けられない基地外ですねと。
虚構と現実の区別が出来てねぇのは、あなた方の脳みその方だと…
(以下、延々と呪詛が続くので略)


そういう話を私に振って、どういうリアクションを求めてるのかさっぱりですよ。
圧倒的少数なのだろうから、適当に笑って話を濁してはいるのだけど。
1度位は、きっちりキレた方が良いのかも知れず。